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腹部超音波検査

腹部超音波検査(腹部エコー検査)とは

腹部超音波検査(腹部エコー検査)は、高い周波数の超音波をお腹にあてて、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓・腹部大動脈などの腹部臓器の状態を調べる検査です。

検査は痛みを伴わず、放射線被ばくの心配もないため、身体への負担が少なく安全性の高い検査として、健康診断や人間ドックなどで広く利用されています。短時間で多くの情報を得ることができ、リアルタイムで観察ができるのも特徴です。

腹部エコー検査でわかる主な病気

腹部エコー検査では、以下のような疾患や異常の早期発見が可能です。

  • 肝臓:膵嚢胞、膵腫瘍(膵臓がんなど)
  • 胆のう:胆石、胆のうポリープ、胆のう炎、胆のう腫瘍(胆のうがんなど)
  • 膵臓:膵嚢胞、膵腫瘍(膵臓がんなど)
  • 腎臓:腎のう胞、腎結石、腎腫瘍(腎臓がんなど)
  • 脾臓:腫大、脾腫瘍など

また、各臓器の大きさや形、血流の異常についても観察でき、病気の有無だけでなく臓器の機能状態を把握することができます。

検査方法と所要時間

検査時間はおおよそ7~15分程度です(内容により前後あり)。

  1. 検査用ゼリーをお腹に塗布します。
  2. プローブ(探触子)を腹部に当てながら臓器の状態を観察します。
  3. 必要に応じて「息を吸って止めてください」といった呼吸の指示があります。

※痛みや体調不良がある方は、事前にお知らせください。

受診時の注意事項